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カウンセリングで使われている”マズローの5段階欲求説”を紹介!
こんにちは!
以前の記事で「水素吸入器」を紹介してからしばらく使っているのですが、ほんとに良すぎて水素の無い生活に戻りたくない今日この頃です。
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最近ですが、少しずつ私もカウンセリングの勉強をしています!!!
やるのは流石にだいぶ先だと思うんですけど、
こうしてブログを更新していたり、これから先色々企画をしていくに当たって、知識があった方がいいよね!っていう感じで、教えてもらっています!!!
大学でも少し心理の勉強をしていたりするのですが、
これが「実践」ってなってくると、また難しさが変わってくるなぁと感じたりしていました。
勉強してみると色々面白いですよね。
以前私は、札幌のカウンセリングルーム「ここころ」にお世話になっていた時期があります。
(日本うつ病サポート協会加盟のカウンセリングルームです。)
当時はすごく不安になることが多かったのですが、そんな私に対して「今あなたはこういう状態かもしれないね」ということを分かりやすく説明してもらった思い出があります。
説明して貰って、安心することもありました!
現在カウンセリングルームをご利用の方は、もしかすると聞いたことがある話かもしれないのですが、
今日はそんな、私が教えてもらった知識をちょっとだけ紹介しますっ!
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カウンセリングでメインに使われているのは、「マズローの五段階欲求説」というヤツらしいです!
私は高校の時の倫理の授業でやった覚えがあります!
大学の授業でも何度か出てきました!
このように、人間の欲求は「生理的欲求」「安全欲求」「所属の欲求」「承認欲求」「成長欲求」5つに分類できる~!という説のことですね!
“マズローの5段階欲求説”で特徴的なのは、「下の欲求を満たすことで、上の欲求を目指せるようになる」ということ!
例えばなんですけど、
私、カウンセリングに通っていたのは19歳の時なんですね。
その時大学受験の浪人生で、
「どうしても行きたい志望大学がある!でも毎日憂うつだし、頭が全然動かないからなんとかしたい!!!(鬱)」みたいな願いを持って通い始めたんです。
でも、志望大学に合格するために「勉強する」って所に行きつくまでには大きな関門があったんですね。
そもそも私の状況っていうのは、周りに頼れる人がいなくて、自宅浪人で友達も居なかったんですよね。
その当時、「志望大学に受からない自分には全く価値が無い」って思い込んでしまっていて・・・(;^ω^)
そういう気持ちの状態で無理矢理頑張ろうとしていたから、ストレスを抱えて苦しくなっていたんですね。
「自分の価値は大学ブランドで決まらない」って、ありのままの自分を認めていければよかったんですが、
当時の自分には「安全だ」と思える居場所が無かったんです。
カウンセリングルームが担っている役割は、この「安全欲求」を守ること。
つまり、「本音が言える場所になる」っていう役割だったりします。
カウンセリングルームでは何を話しても大丈夫!
辛い気持ちや愚痴をカウンセリングルームで吐き出しても、その内容が外に出ることはありません。
そこから、「カウンセリングルームが安心できる場所だ」と思ってもらえたら、それが一つの「居場所(所属)」になるかもしれないし、
カウンセラーさんはよく「あなたのここがいいね!」ということ話してくれます。
(私も当時褒められて嬉しかった^^)
そこから、じゃあカウンセリングルームを出た世界でも「認めてもらえる場所」を作るには?ということを考えます。
例えば、私が「友達とのコミュニケーションが苦手…」と話した時には、
「相手との”共通点”を見つけて、褒めてあげたらいいよ!」というアドバイスを貰いました。
実はこれも、”マズローの5段階欲求説”を使って説明できたりします!
もっともっと色んなことをこれから勉強していくのですが、
心の問題で悩んだとき、私はよくこの図を思い浮かべて、
「自分は今どんな状態かな?」「相手は今どんな状態にいるんだろう?」ということを考えたりします。
結構簡単に使いこなせる内容でもあるので、悩んだときは是非当てはめて考えてみてください!(*´▽`*)
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ということで!
今ではすっかり勉強するのが楽しくなりました^^
これからも頑張ります!