日本うつ病サポート協会直営の札幌のカウンセリングルームが7月11日にオープン致します。カウンセリングルームの名前は協会の名前そのままとなりますが、日本うつ病サポート協会でカウンセリングの勉強を終了したカウンセラーが多数在籍しています。

カウンセリングについて

日本うつ病サポート協会では、3つのカウンセリングプランを用意しています。うつ病に特化したうつ病カウンセリング、心理カウンセリング、うつ病サポートカウンセリングですが、3つのカウンセリングに共通しているのが、現在（いま）を大切にしていくということです。人の思考は、過去の出来事からイメージが出てきて「嫌だ」「苦手だ」「怖い」とか、「楽しそう」「嬉しい」など瞬時に脳が判断していきます。そのため、カウンセリングではこのイメージの元となる出来事にアプローチしていきます。

カウンセリング手法によっては、過去の出来事のとらえ方にアプローチする方法もありますが、私たちのカウンセリングでは、過去の出来事のとらえ方にアプローチするのではなく、現在（いま）の出来事についてアプローチをしていきながら、思考を変化させていくという方法をとっていきます。

辛い過去と向き合う形ではなく、現在（いま）の環境を整えていきながら、その環境があなたにとって安全とか、心地よいとかの環境となるようにお話をお聴きしながらカウンセリングを進めていきます。

私たち日本うつ病サポート協会のカウンセリングは、過去の考え方を変化させるという形よりは、うつ症状の改善や、こころのゆとりを一番に考えていますので、現在（いま）のあなたを大切にしていきながら一歩ずつ前に進んでいけるように一緒に考えてながらカウンセリングを進めていく形になります。

札幌のカウンセリング営業時間について

日本うつ病サポート協会の営業時間は10時～17時までとなりますが、札幌のカウンセリングは、10時～22時となります。それぞれ完全予約制となっておりますので、ホームページかお電話でご予約ください。ホームページの予約については、前日までにお願い致します。当日のご予約については10時～17時までにお願い致します。

時間帯は次の通りとなります。

10時～

12時～

15時～

17時～

20時～

22時～

協会の営業時間は10時～17時までですが、カウンセリングは22時が最終となっています。お仕事帰りでも間に合う時間設定となっておりますので、抑うつ気分が長く続いたりしている場合はご利用いただけたら嬉しいです。

7月11日に協会直営の札幌のカウンセリングルームオープンに向けて最終準備段階となっています。気軽に利用出来て、心理的な負担が少ない形でカウンセリングを進めていきたいというのが私たち日本うつ病サポート協会の札幌カウンセリングルームの考えです。