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緊急事態宣言延長に伴う「電話カウンセリング100円~」について
5月4日に「緊急事態宣言」の延長が発表されました。
これにより、私たち「日本うつ病サポート協会」が「コロナうつ」対策として開始した「電話カウンセリング100円~」という取り組みも、実施期間を延長することとしました。
「電話カウンセリング100円~」は、新型コロナウイルスのさらなる感染拡大を防ぐために発令された「緊急事態宣言」期間中の電話カウンセリングを、「30分100円~」というリーズナブルな料金で提供するサービスです。
「30分100円~」というのは、100円以上であればいくらでもOKということです。
電話カウンセリングを受けた後に、お気持ちをいただければ幸いです。
新型コロナウイルス感染拡大の防止対策として、国や自治体が様々な取り組みを行なっていますが、その代表的なものとして叫ばれているのが「外出自粛」です。
この「外出自粛」は、「密閉」、「密集」、「密接」の、いわゆる「3密」を避けるために、不要不急の外出を控えようというものであるのはご承知のとおりです。
この対策により、在宅ワーク、時差出勤、休校、休業などが行なわれるようになったことで、私たちの生活は大きく変化しました。まさに「激変」したと言っても過言ではないでしょう。
私たち人間にとって、「変化」というのはストレスになるものです。
そして、私たちは、新型コロナウイルスによってもたらされたと言える、非常に多くの「変化」を強いられながら生きざるを得ない状況に置かれています。
つまり、今までに経験したことがないほどのストレスにさらされながら、日々、生活しているということなのです。
私たち人間は、生まれながらに適応力を持っているので、様々な変化に適応していくことができます。
しかし、その変化が激しかったり、スピードが速かったりすると、それについていけなくなり、心が悲鳴をあげてしまうことになります。
それが、心の不調としてあらわれることになるわけですが、現在の世の中は、あらゆるものが激変してしまい、それについていくことが難しい状況になっています。
そのため、心の不調を訴える人が急激に増加しています。
通常、ストレスというのは、うまく発散することで解消することができるものです。
たとえば、カラオケで歌ったり、ジムで汗を流したり、ヨガでリラックスしたり……。
いわゆる「ストレス発散法」には様々なものがありますが、現在のように「外出自粛」が叫ばれる中にあっては、こうしたストレス発散法を実践することさえできません。
そのため、どんどんストレスを溜め込んでいってしまい、その結果として、多くの人が心に不調を来たしてしまっているのです。
ストレス発散法として、カラオケやジムなどを例に挙げましたが、ストレスを発散するためには、必ずしも何か特別なことをする必要はありません。
実は、誰かと「話す」というだけでも、十分なストレス発散効果があるのです。
特に、不満や愚痴、弱音など、普段、なかなか人には言えないような心の声(本音)を吐き出すということが大事なのです。
そのためには、私たちが日頃から行なっている「カウンセリング」というのは、非常に有効な方法なのです。
「外出自粛」が叫ばれ、外に出るのがはばかられる今は、対面でのカウンセリングよりも、電話によるカウンセリングがおすすめです。
新型コロナウイルスの感染を防ぐことができ、自宅などに居ながらにして、カウンセリングを受けることができるので安心です。
また、当協会の「電話カウンセリング100円~」を使っていただければ、経済面の不安も大幅に軽減できるはずです。
一人で抱え込まず、私たちにそのつらい思いを話していただけるとうれしいです。
「電話カウンセリング100円~」
営業時間:10時~17時
1回の時間:30分~40分
料金:100円~お気持ちをお願いいたします。
※カウンセリング終了後、下記の口座へお願いいたします。
受付:090-6874-5556(一般社団法人日本うつ病サポート協会)
ネット受付:https://urakata.in/new_reserve/courses/cococo_ro?center_id=653
【振込先】
金融機関:楽天銀行
支店:第二営業支店
名義:一般社団法人日本うつ病サポート協会
口座番号:普通 7720357
※100円〜お気持ち程度いただけると嬉しいです。
※「電話カウンセリング100円~」は、「緊急事態宣言」期間中は継続していきます。