電話カウンセリングが地元テレビ局で取り上げられました

「コロナうつ」「コロナ疲れ」「コロナストレス」

新型コロナウイルスの感染拡大により、全国に緊急事態宣言が発令されています。
これにより、外出自粛、営業自粛、学校の休校、在宅ワーク、時差通勤などが実施され、国民生活が激変しました。

こうした「変化」というのは、人々の心に大きな負担となることから、メンタル不調を来たす人が増加し、「コロナうつ」「コロナ疲れ」「コロナストレス」といった言葉が聞かれるようになりました。

通常であれば、心にかかる負担・ストレスは、上手に発散することで解消することができ、心の健康を取り戻すことができます。

しかし、現在の状況においては、新型コロナウイルスの感染を防ぐために、「密閉」「密集」「密接」の、いわゆる「3密」を避ける必要があるため、ストレス発散のために出かけること自体ができないのが現実です。

こうなると、当然、カウンセリングを気軽に受けることもできなくなり、心の不調を抱えながら、我慢の日々を過ごさなくてはならなくなってしまいます。

これでは、心の不調がさらに悪化する恐れがあるため、そのような事態は極力避けたいものです。

そこで、私たち日本うつ病サポート協会では、安心して、なおかつ、気軽にカウンセリングを受けていただけるように、「電話カウンセリング」を100円～という料金で実施する取り組みを開始しました。

こうすることで、ウイルス感染の不安を解消するだけではなく、金銭面での不安も同時に解消することができると考えたからです。

可能であれば、無料でカウンセリングを行ないたいところではあるのですが、当協会としても、事業を継続するうえで、最低限の費用は必要であるため、「100円～」とさせていただき、お気持ち程度をお願いできればという思いなのです。

こうした取り組みが、先日、NHKで紹介されたことは、先にお知らせしました。

その様子は、以下からご覧いただけます。

「ほっとニュース北海道」(4月22日放送)

これに続き、地元テレビ局HTB(北海道テレビ)でも取り上げていただきました。

その様子につきましては、以下からご視聴いただけます。

両番組の放送直後からたくさんの問い合わせ・予約申し込みをいただきました。

私たちの協会は、北海道札幌市を拠点に、対面でのカウンセリングを基本に行なってきましたが、オンラインカウンセリング(電話によるカウンセリング)を取り入れることで、全国対応が可能となりました。

コロナ禍は全国・全世界的な規模で拡大しているなか、より広い範囲をカバーし、より多くの方々のメンタル不調に対応し、少しでも不安を解消し、心を軽くしていただければと願っております。

※「電話カウンセリング100円～」は緊急事態宣言期間中(5月6日まで)のサービスとなりますが、状況によっては、延長などの可能性もあります。その際は、改めてお知らせいたします。