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お正月の過ごし方
札幌市のカウンセリング、うつ病サポート協会のブログ担当の小林です。
気がつけば年末が迫ってきていますね。
クリスマス、大晦日、お正月と年末年始に向けて忙しくなる人も多いのではないでしょうか。
そんな中、来年の１月１月元旦は札幌駅周辺の商業施設がお休みという情報がありました。
そのお知らせを見ていた通りすがりの高校生が「えー、元旦暇じゃん！」と言っていました。
確かに、商業施設がお休みだと何もすることが無くて暇になってしまいますよね。
カウンセリングの観点からいくと、この「暇」は心を回復させるチャンスでもあるのです。
職業上そのように考えてしまうことがおおいため、１月１日くらいは商店は休みでも良いのではないかと思ってしまいます。
ということで、今回は元旦（お正月の過ごし方）についてブログを書きたいと思います。
最近、書店に行くと雑貨や文房具のコーナーが以前と比べてずいぶん増えています。
書店によってさまざまですが、食品を含む地域の特産品を置いているところもあれば、少々値の張るボールペンやブックカバー等を置いているところもあります。
よく目にするのはおしゃれな雑貨類でしょうか。よく女性が真剣になって品定めをしているのをよく見かけます。
１０年ほどくらい前だと、書店と言えば本とあとは実用的な文房具が多少おいてあるくらいだったように思います。
本の売場が狭くなった分、どうしても手に入らない分野の本等もあり、そういった場合は結局ネット通販を利用することが多くなってしまいました。
これも時代でしょうか。
良いような悪いような、どちらともつかない感じですね。
このようなちょっとした変化も、小さなストレスとして心に溜まってしまうということもありますが、ゆっくりとした変化なので自然に適応していくので大きな問題になることはないですね。
つい、職業柄カウンセリングやストレスについて書いてしまいます・・・
さて、ここ数年は様々なショップでも「雑貨」を目にしますね。
ここ数年で雑貨が注目されるようになりましたね。
おしゃれなものが増えましたし、またネット上の雑貨サイトの影響もあるのかもしれません。
札幌駅近くの店舗も依然は若い女性向けの衣料品店が多かったのですが、最近は雑貨店が増えました。
雑貨は大量生産のものも勿論ありますが、最近は個人の人が作ったものを売っていることも増えました。
店舗でそういった企画をやっていることもありますし、地下歩行空間で雑貨イベントが開催されていることもあります。
時々地下歩行空間のイベントはのぞいてみることがありますが、たくさんの人でにぎわっています。
また、雑貨のパーツを売るお店も増え、ネットでの購入もしやすくなった分、個人的につくることもしやすくなったように思います。
１００円均一のお店でも購入できるものもあるので、試しに１００円パーツで作ってみるのも楽しそうです。
一番最初に元旦のお休みのことを述べましたが、暇な時はこういった雑貨制作等が落ちついてできます。
実は、カウンセリングなどで心を休めるというお話をすることが多くあります。
私たちのカウンセリングルームでは、「心」を「脳」と置き換えてお話をさせて頂くことが多いです。
「心を休める」ということは、「脳を休める」ということになります。
雑貨制作というのは、ストレスになることから一時的に違うことに意識を向けることが出来るようになるため、心が落ち着く効果が見込めるということになるのです。
もし、雑貨作りなどに興味などありましたらお正月をきっかけにストレスから意識をそらしてみるということは非常に有効ですし、始めるきっかけとして良いかもしれませんね。
親戚の家へ行ったり、帰省したりする人は忙しいかもしれませんが、お正月の過ごし方の一つとして有りなのではないかと思っています。
雑貨と言っても、シルバーアクセサリーやレザークラフト、手芸など様々にありますしこれを機に雑貨制作を始めるのはいかがでしょうか。